There, All Along :note01 — 問いを向けないままのもの
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更新日:2 時間前

ビジュアルアーティスト Anne の展示会 "There, All Along" を5月に開催いたします。
(※英語ブログを翻訳したものです。 View English blog )
京都の静けさの中で、このAnneの展示会は、
私たちの見方に、ささやかな揺らぎをもたらすかもしれません。
Anne Exhibition
"There, All Along"
18 May – 29 May 2026
Monday – Friday
12:00 – 16:00
In accordance with the gallery’s hours
私たちには、
疑うことのないまま受け入れている見方があります。
それは真実だからではなく、
繰り返し触れることで、
知らず知らずのうちに私たちの「当たり前」になっているのかもしれません。
私たちが目にするもの耳にするものは、
何が自然で、何が正しいのかを、
少しずつ形づつ蓄積し認識していきます。
いま、多くの情報が、
画面を通して静かに届いてきます。
それが、疑うことのないものとして
受け入れられていくこともあります。
けれど、別の視点に触れたとき、
その確かさは、わずかに揺らぎます。
当たり前だと感じているものは、
思っているほど確かなものではないのかもしれません。
Anneの作品と向き合う中で、
私は何度もこの感覚に立ち返りました。
当たり前だと思っていることの多くは、
自分で選んだものではなく、
いつのまにか受け取ってきたものなのかもしれません。
ほんのわずかな揺らぎによって、
その前提は、ほどけていくことがあります。
この展示は、答えを提示するものではありません。
ただ、その揺らぎの中に、
身を置くためのものです。
Shiho Kanai
Art Director, Gallery Rin




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