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【Gallery Rin】京都レンタルギャラリー琳

Gallery Rin Collectionに、田中悠《tsutsumimono》が加わりました

  • 10 時間前
  • 読了時間: 2分
陶芸家・田中悠による、布で何かを包んだような赤い陶作品《tsutsumimono》

このたび、Gallery Rinのコレクションに、陶芸家・田中悠さんの《tsutsumimono》が加わりました。


田中悠さんは1989年愛媛県生まれ、京都を拠点に活動する陶芸家。


田中氏の作品tsutsumimonoは、布で何かを包んだような姿をしています。


一見すると、柔らかな布の質感を感じさせますが、実際に使われているのは硬い陶です。手びねりによって生まれる有機的な形と、陶という素材の硬さ。その組み合わせによって、私たちがものを見て、認識することそのものに、小さな揺らぎが生まれます。


Gallery Rinでは、これまでにも田中さんの作品を紹介してきました。


今回、この作品を私たちのコレクションに迎えることにしたのは、単にその造形に惹かれたからだけではありません。

作品を見ていると、「包む」という行為について考え始めます。

何かを包むことは、内側と外側を分けることでもあります。見えているものと、見えないもの。その境界が、この作品の中では静かにつくられています。


そして、包まれているものが何なのかは、私たちには分かりません。

その分からなさが、見る人それぞれの想像を引き出します。



ひとつの作品との出会いによって、

これまで当たり前だと思っていたことが少し違って見える。


私たちは、そうした作品との出会いを大切にしています。



Gallery Rin Collectionに加わった《tsutsumimono》が、これから訪れる方にとっても、そんな小さな発見のきっかけになればと思います。


なぜ私たちは、この作品に惹かれたのか。

「包む」という行為から、私たちは何を見つけたのか。

田中氏の作品に出会い広がっていった考えについて、詳しく文章にしました。


田中悠《tsutsumimono》について――境界をずらすことで、世界の見え方を変える

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