
(画像:森美術館ウェブサイトより)
アメリカのシカゴ出身のアーティスト シアスター・ゲイツ氏の個展「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」が東京の森美術館で開催されています。
個展中のインスタレーション《みんなで酒を飲もう》は、「貧乏徳利」と呼ばれる陶器約1000本を用いており、信楽の陶芸家 谷穹氏とのコラボレーション作品です。使用された貧乏徳利は谷穹氏の祖父のコレクション。「貧乏徳利」とは、江戸時代に酒屋で販売する酒を入れていたもの。

(画像:森美術館ウェブサイトより)

ぜひ機会があれば、シアスター・ゲイツ展を見に行ってきてください。
会期終了の9/1までに東京に行く機会があればぜひ私たちも足を運びたいですが、幼く子供2人を連れての遠方旅行は難しいかなあ。どうだろう。お近くの方は是非お見逃しなく!
シアスター・ゲイツ氏は、2023年10月に京都で開催されたアートフェアArt Collaboration Kyotoに行った際にトークセッションを拝見しました。
その時のテーマは「革新が紡ぐ伝統:引き裂かれた世界のために 」で、片岡真実さん(森美術館館長)、細尾真孝さん(株式会社細尾代表)、伊住禮次朗さん(裏千家茶道総合資料館 副館長)のトークセッションでした。もしトークセッションの内容ご興味ある方は、Art Collaboration KyotoのYouTubeアカウントからご覧いただけます。
(以下、森美術館ウェブサイトより引用)
シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝
会期 2024.4.24(水)~ 9.1(日)
シアスター・ゲイツ略歴
1973年、米国イリノイ州シカゴ生まれ、同地在住。アイオワ州立大学と南アフリカのケープタウン大学で都市デザイン、陶芸、宗教学、視覚芸術を学ぶ。土という素材、客体性(鑑賞者との関係性)、空間と物質性などの視覚芸術理論を用いて、ブラックネス(黒人であること)の複雑さを巧みに表現している。2004年、愛知県常滑市「とこなめ国際やきものホームステイ」(IWCAT)への参加を機に、現在まで20年にわたり常滑市の陶磁器の文化的価値と伝統に敬意と強い関心を持ち、陶芸家や地域の人々と関係を築いてきた。
<見どころ>
黒人アーティストによる国内最大規模の個展
グローバルなアートシーンで近年関心が集まるブラック・アート。なかでも高い注目度を誇るシアスター・ゲイツの過去の代表作から新作までを一堂に体験できる貴重な機会です。背景にある黒人史や黒人文化と併せて包括的に紹介する本展は、国内では過去に例を見ないスケールでの試みとなります。常滑市で制作された陶芸と彫刻が融合した大型インスタレーション、歴史的資料のアーカイブ、タールを素材とした絵画、音響作品、映像作品など、充実した作品群が展示されます。
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